蚊
2011年9月14日 きたはなだ歯科 | コメント(0) | トラックバック(0)
堺市北区北花田の きたはなだ歯科 林です
前回途中で終わってしまいましたので、続きです
麻酔注射の痛みについてですが大きくわけて
・針が刺さるチックとする感じ と
・麻酔液が入ってくるときのジワジワとした感じがあります
今回は1つ目の「チックっ」とする痛みを軽減するための方法のご紹介します
歯茎に針がささる訳ですからやはり何もしないと痛い・・・
そこで麻酔針を使って麻酔する前の麻酔、が重要になってきます
針がささる部位にあらかじめ薬を塗ったりして感覚をなくしておく
いわゆる表面麻酔です
こちらゼリー状の表面麻酔です
あと「チックと」するのを軽減するもう一つ大事なもの・・・それは
麻酔に使う注射針です
昔は麻酔が痛かったのは、針が太かったのと針の切れ味が悪かったため、とよく話がでます
麻酔の針は細ければ細いほど痛みを感じにくくなります。
例えば、蚊にさされてる時って皆さんもその瞬間はわからず、後で痒くなって刺された事に気づいたりしませんでしょうか?
そんなイメージです
蚊にはさすがにかないませんが、今ではかなり細いものがあり33Gの注射針であれば
。。なんと
先端が太さ0,26ミリしかありません
これらをうまく併用すれば「チック」という感じはそこまで構えなくても大丈夫ではないでしょうか
むしろこちらより麻酔液が入ってくる感じの方がイヤな人が多いのではないかと。
麻酔液が入ってくるイヤな感じを軽減するために・・・は
また後日でお願いします。 はやし
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