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ジワジワ

2011年9月17日 きたはなだ歯科 | コメント(0) | トラックバック(0)

堺市北区北花田の きたはなだ歯科 林です

続きです 

 

いつも苦手なのですが 

予防接種等で針がささる「チックっ」とする瞬間が終わった!と思ったらそこから薬液が入ってくるイヤな感じが続きます

痛い感じがするといいますか・・・

 

昔からなのですが注射で痛いといってしまうと、「自分は痛がりな弱虫です」と公表しているようで、なぜか負けた気がするはなぜでしょう

ただ正直に申し上げますとやはり・・痛いです

 

今回はそのような「麻酔液が入ってくるジワジワした痛み」を軽減する方法をご紹介します

 

麻酔液がジワジワ入ってくる痛みを軽減するための、一つ目は 

「薬液の温度」です

体内に体温と異なる例えば冷たい薬液が入るとそれを痛みとして感じてしまします。

こちらは麻酔液を温める装置です

 

CIMG0578.JPG体温と同じ36度に常に保っておきます。

 

「ジワジワ」を軽減させるもう一つ重要なこと、それは

麻酔液の注入圧です

薬液が急に入ってくると痛みを感じてしましますし、また圧が不均一であればそれも痛みの原因となってしまいます。

そのため麻酔を微量ずつ、しかも一定のペースで入れる必要があります

こちらがそれを可能にするコンピューター制御の麻酔注射器です

CIMG0579.JPG 

前回ご紹介した分も組み合わせればずいぶん変わってきます

皆様も今後は麻酔注射にストレスを感じることなく歯科医院に通って頂けましたら嬉しいですが。

 

 ただ痛みが強い状態のときは、麻酔はききづらいのと、通常より痛みもでてしまいますので

痛くなる前に お早めに

 

やはりあと麻酔をしなくてもいいようにすることの方が重要で

早期に発見して早期に治療すれば、麻酔をしなくてもすむことがあるのと

さらにいえば

定期的な「予防」で治療をしなくてもいいような状態を保っていくのことが望ましく非常に大切なことですね

 

 

 

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